vpopmailでのDomainKey対応(3)

前回まではFreeBSD上でのインストールでしたが、今回はLinuxでインストールしてみました。

基本的には、

http://jeremy.kister.net/howto/dk.html

に従えばOKなのですが、qmail自体のソースに注意が必要です。前回記載したようにメール送信時にdomainkey用プログラム(/var/qmail/bin/qmail-dk)が使用されるようにするためには

QMAILQUEUE

という環境変数でそのプログラムを指定する必要があるのですが、この変数の使用はqmail.cの中で書かれています。

qmail.cの中に以下のような箇所がない場合、qmailにパッチを充てる必要があります。

static void setup_qqargs()
{
  if(!binqqargs[0])
    binqqargs[0] = env_get("QMAILQUEUE");
  if(!binqqargs[0])
    binqqargs[0] = "bin/qmail-queue";
}

QMAILQUEUE用のパッチは

http://qmail.jms1.net/patches/qmailqueue.patch

にありました。

最初に書いたリンク手順に

patch -d qmail-1.03/ < ../qmailqueue.patch

を追加して、make setup check でインストールします。

参考:
vpopmailでのDomainKey対応
vpopmailでのDomainKey対応(2)

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