AIの現状

AIを謳ったサービスが色々登場しているが現状はどの程度のレベルか調べてみました。
あるお客さんに画像添付メールをサーバ上に送信してもらい、その写真内にある機器が含まれているかどうかをチェックするシステムを提供しているのですが、現状ではオペレーターがその判定を行っています。
これをgoogleの提供するVertex AIというシステムを使い自動化できるかやってみました。
まずVertex AIにこの機器を学習させるのですが、送られてきた画像50枚ほどを使ってみたのですが、結果はNGでした。
長方形のような形状の機器なのですが、その機器が含まれていなくても写真内に長方形の物体があるとそれを70%程度の確度でその機器と認識してしまうのです。
学習させる画像数が少ないのかもしれないのですが、50枚の画像を学習させるのに費やす時間は諸々1時間はかかります。
これをどれくらい続けなければいけないのかを考えた時点で自動化を諦めました。
画像は毎月1200枚程度収集され、20分程度でチェック、修正は可能です。
画像認識する場合、現状では形状での判定は難しく、含まれる文字をOCRで判別して認定するか、色+形状で判別させるのが効率的です。
画像認識はAIを利用した最もわかりやすい(簡単な)事例だと思いますが、それでも使いこなすのは現状では難しいです。
人間が職を奪われるのはまだまだ先の話でしょう。。