昨日の夜NHKで「魔改造の夜」とかいう番組がやってたので見てみました。
日本の有名メーカーがほとんど会社名丸出しで3社登場し、おもちゃの人形を使って50mリレー競争をさせるという内容の番組でした。
京セラ、TDK、ヤマハ発動機が1.5ヶ月かけて作った中学生レベルのおもちゃの改造品をもって登場し、それを50mタイム競争を行い、惨憺たる結果を披露し、日本の技術力の凋落を見せつける結果で終わるという素晴らしい番組でした。
NHKはこの番組で技術立国ニッポンとかいう昔の番組の逆バージョンを作ろうとしているんだと感じました。
おそらくこの番組はすぐに打ち切りになると思いますが、もし続くとしたらそれこそ日本は終了です。
ちなみに結果はヤマハ発動機という創業時からエンジンをひたすら作っている会社がTDKという電子部品メーカーに惨敗していました。京セラはゴールすら出来ないという会社の恥を公共の電波を使って宣伝する結果に終わってました。
お勧めです。