ガイドミーOpenID(2.0)に対応しました。

先日YahooJpanより提供が開始されたOpenID(ver2.0)を使って、ガイドミーの新規登録、ログインが可能になりました。

ガイドミー – OpenIDログイン

OpenIDとは – Yahoo! JAPAN

OpenID (本家)

実装自体はオープンソースで提供されているOpenID Enabled というのを利用させて頂きました。OpenID Enabledはphp4.*だと不足するライブラリが出てくるので、php5にバージョンアップされてからご利用されることをお勧めします。

以下、OpenIDの実装を終えての感想です。

1. OpenIDの利用用途

サービス提供者にとってOpenIDの導入は基本的にはアカウント情報(メールアドレス、パスワード)の放棄を意味します。 これはコミュニティサービスなどにとっては大きな問題となります。OpenIDで登録されたどこの誰だかわからないユーザ(IPアドレスは残りますが)がコミュニティ内部で暴れまくった場合、そのアカウントの削除に追われることになるでしょう。逆にパーソナルサービス(ブックマーク、カレンダー、メール)やブログのコメント制限には初期登録の煩わしさを少なくする意味では利用用途があるといえます。(パーソナルサービスはYahooが殆ど網羅しているので、実質利用用途は少ないです)

2. OpenIDの導入

1に述べたようにOpenIDの導入は慎重になる部分が多いと思います。ガイドミーでは、OpenIDでまずアカウントを作ってもらい、その次のステップとして、正規ユーザになって頂くことを想定しています。企業で運用されているサイトの場合も同様にOpenID登録ユーザの利用範囲を事前に決めておくことが重要になるかと思います。(おそらくその利用範囲ではOpenIDを導入しないほうが良いという結論に達すると思いますが、、)

3. OpenIDってそもそも。。

OpenIDとはネット上で同一ID/PWでいろんなサービスが利用できるというところに利便性があります。OpenIDを提供するサイトはYahooのように数百万以上のユーザを抱えているのが通常です。1で述べたように何かあったらこのOpenID提供サイトが全て責任を負ってくれるとしたら、その利用者は増大するでしょう。(そんなことは絶対無いけど)

また、OpenIDと言いつつ、

https://me.yahoo.co.jp/a/*****

とかURLというのも、素人には全然伝わらないでしょうね。

せめて、

yj-[YahooID]

のようなIDになってないと厳しいでしょう。

上記の理由から、結論としては、Web2.0的な流れでOpenIDというサービスを提供したものの共感が得られず沈没。というのが僕の予想です。

なんとか上手く利用できないものかと考えてるんだけどな~

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