私のクライアントでさくらインターネットのハウジングサービスを利用しているのだが、そのサービスのネットワーク設定についての記録。
ネットワーク帯域を10M固定で契約しており、アライドテレシスAR550という廉価版ルーターを利用しているのだが、webページの表示がイマイチスムーズで無かった。
まだサービス開始前で帯域を食い尽くすことなどありえるはずも無く、「ルーターの設定だろうな~」と思いつつ、そろそろ本番間際なので、現地に行って設定を行った。
肝心な部分は「10M固定に自分のルーターも設定する」ということであった。
ネットワークハブや家庭内ルーターなどでは、通常上位-下位ネットワークはオートネゴシエーションで通信してくれるが、「データセンター」内の「ルーター」となると機器に設定を行わないと上位ルータが困ってしまい、パケットロスが多発してスムーズな通信が出来なくなってしまうようである。
最近のパーソナル機器があまりにも賢くなっているのに比べ、すごーく高価な機器類が頭悪かったりするので苦労するんだよな~(人のせいにしてます)