openidの利用

ガイドミー注目ニュースではクレーム削減のため、ログインした方のみ記事詳細が見られる方式を採用しています。

ログイン(会員登録)はメールアドレス+パスワードの基本的なパターンに加え以下の4種類のopenidが利用可能となっております。

  1. twitterアカウント (36%)
  2. facebookアカウント (10%)
  3. googleアカウント (9%)
  4. yahooアカウント (45%)

これらの登録比率はカッコ内の数字となっております。

この数字を見ると、重要度の低いアカウントが多く利用されていることが分かります。

当然のことですが、ガイドミーのようなくだらない内容のサイトを見ていることを知られたくはないですし、個人情報とかも心配なのでしょうね。

ただここで注意しなければいけないことは、上記のサービスを利用してユーザ獲得しているサイトは当然のごとく、そのサービスが終了した時点で会員を失ってしまうということです。例えばtwitterの会員に依存している場合、twitter社が倒産すればそのユーザを失うことになります。twitter社がこのサービスを停止すると判断した場合も同様です。

会員獲得には便利なopenidの利用ですが、リスクも含んでいることを忘れてはなりません。

個人的にはこのようなリスクを含みBtoCのビジネスを行うより、少数でもきちんとしたアカウントをもつ顧客向けのBtoBビジネスの方が着実で精神的にも安定した日々を過ごせると思う今日この頃です。